Home/Information

児玉北斗振付 新作ダンス作品 『Pure Core』

(English follows bellow)

日時

12月4日(金) 19:00
12月5日(土) 19:00
12月6日(日) 15:00

受付・開場開始は開演の30分前です。

上演時間:70分

チケット

[自由席/日時指定/税込]

一般:3000円

学生:2000円(受付時に身分証明書をご提示いただきます)

※当日券は各500円増

※チケットの購入は事前精算を推奨しています。なるべく「クレジットカード決済」をお選びください。

※当日精算ではクレジットカード・LINEペイ・PayPayなどの電子決済が可能です。

※本公演は演出上の都合により激しい音楽と照明を使用します。ご了承ください。

チケット取り扱い

THEATRE E9 KYOTO(京都・東九条)

チケットの販売は劇場ウェブサイト上のみの取り扱いとなります。

チケット購入はこちら

キャスト・スタッフ

出演|黒田健太 藤田彩佳 益田さち

振付|児玉北斗
照明|藤本隆行(Kinsei R&D)
音楽|平野みどり(MimiCof)
音響|高田文尋(株式会社ソルサウンドサービス)
舞台監督|河村竜也
制作|竹宮華美
滞在制作協力 | 太田夏来
ビジュアルデザイン|三重野龍


Kinsei R&D インスタレーション作品『Pure Core Installation』

照明を担当する藤本隆行と音楽の平野みどりが『PureCore』ダンス作品を参照しつつ、劇場空間における光と音を“体験”するようなインスタレーション作品を発表いたします。
公演と合わせてお楽しみください!

下記の予約フォームから事前のご予約をお願いいたします。
なお、作品の内容は各回で同じです。(2020.11.13情報更新)【日時】
12月5日 13:00/13:30/14:00/14:30/15:00/15:30
12月6日 12:00/12:30
【時間】各回20分を予定
【会場】THEATRE E9 KYOTO
【料金】1000円 *各回定員10名
(当日受付にて現金でご精算いただきます)

【スタッフ】照明|藤本隆行 音楽|平野みどり

【予約フォーム】https://forms.gle/9Ha4vLru7n3YHyoY6

※インスタレーション作品はE9サポーターズクラブ会員/支援会員としてはご予約いただけません。いずれのご予約者様も料金のお支払いが必要となります。


クレジット

主催|児玉北斗
共催|Kinsei R&D
助成|公益財団法人 アサヒグループ芸術文化財団
公益財団法人 小笠原敏昌記念財団
文化芸術活動の継続支援事業
提携|THEATRE E9 KYOTO(一般社団法人アーツシード京都)
滞在制作|城崎国際アートセンター(豊岡市)
京都芸術センター制作支援事業


Pure Core: a new dancework by Hokuto Kodama

“Dance is a poison and a cure”

Playing a strong role in North America and Europe for many years and also wearing multiple hats as a researcher and choreographer, Hokuto Kodama will create a new dance performance alongside brilliant dancers including Kenta Kuroda, Ayaka Fujita, and Sachi Masuda, who have been active in recent years. Takayuki Fujimoto – the leading artist on LED lighting as a member of the artist collective Dumb Type, and Midori Hirano – a Berlin-based musician, will also be joining him in orchestrating his first creation in the Kansai region.

Kodama will launch his work in the form of a thorough discussion and studio piece in order to further investigate the concept of the social pathology of “dancing bodies” as reflected in media, referencing modern dance which emerged at the turn of the 20th century and current club culture.

When: December 4th (19:00), 5th (19:00), 6th (15:00), 2020.

Where: THEATRE E9 KYOTO (Minami Ward, Kyoto)  https://askyoto.or.jp/e9

Dancers: Ayaka Fujita, Kenta Kuroda, Sachi Masuda
Choreography: Hokuto Kodama
Lighting: Takayuki Fujimoto (Kinsei R&D)
Music: Midori Hirano (MimiCof)
Sound Engineering: Fumihiro Takada(SOL Sound Service)
Stage Manager: Tatsuya Kawamura
Management: Hanabi Takemiya
Residency Support: Natsuki Ota
Visual Design: Ryu Mieno

For more information in English, please contact us at purecore.dance(at)gmail.com

*The English text was written with the help of Juliana Kogan (Toyooka City)


About the work

『Pure Core』

ダンスは毒であり、薬である。

ある時には排除され、またある時には無理にでも飲み込まされる。

頭が重く、考えることについて考える時間が高速で過ぎている。錠剤を2錠手に取り、ウーロン茶で流し込む。胃の粘膜を通して、脳がむりやり解きほぐされる。頭の中で、数を数える声が止み、静かな狂気が訪れる。深層からこみ上げる自己破壊の衝動は、外部に霧散する事なく、身体そのものを巻き込みながら、らせん状に虚の領域へと崩落していく。

症状的で異質(alien)な身体へと向けられた眼差しは、常に我々自身による他者への恐れ、欲望、そして執着を内包し、それらを通さずに身体というものを網膜に捉えることはできない。そこに映る疎外された(alienated)姿は、空虚な中心点を巡るように何度も回帰し、踏みとどまり、傷として跡を残す。振り払うことのできない欲動に突き動かされ、私は薬を飲み、ゆっくりとしたリズムに身体を揺らされながら溶けてゆく。

この作品で我々は、不安の中で重なり合う20世紀初頭と現代の踊る身体を接続し、自身と似たものでありながら異質な他者を塑像する。舞踊史、精神医療、そして近代規範の社会史を参照し重ね合わせることで「表現(ex-pression)」という言葉を捉え直し、再起動させようという動きの中で思い知るのは、自身の内部には外部へ投影する中心などないという事だ。むしろこの肉体は、それを眼差さす視線を反転した形で映し出すスクリーンであり、メディアとして機能する剥き出しの生なのだから。